ill-identified diary

所属組織の見解などとは一切関係なく小難しい話しかしません

経済学

RでOlley-Pakesの構造推定を書く例とbookdown

先日の第83回Tokyo.Rで構造推定に関する発表をした. 以前の発表資料(https://github.com/Gedevan-Aleksizde/20190703_ML_ECON)の加筆が直前まで長引いてたため, 正味3日くらいしか準備できる時間がなかった. そこで以前の発表ですこしだけ触れた構造推定につ…

計量経済学と機械学習の関係 –AI はさだめ, さだめは反事実 (転送用)

第80回Tokyo.Rの発表の補足として書かれた長文

[R] CausalImpact でできること, できないこと

CausalImpact パッケージに関して, ただひたすら長いだけのうんちく書いた. 27ページ相当.

「AIの正体は最小二乗法」記事を読み解く

小林慶一郎氏の『AIと超人類の時代 弱者がもつ強み』の解説

[異種試合] ディープラーニングVSディープパラメータ

ユリウス暦2020/1/6更新: その後のこの分野の急速な発展のため, 情報を更新した ill-identified.hatenablog.com 概要今やかなり使い古された感じのあるテーマだが, 統計学と機械学習の違いについて, 分析の対象が社会現象である場合に限定して自分なりの考え…

[R] ふだんと少し違うソローモデル

概要 普段とは趣向を変えて, R でソローモデルのシミュレーションをする. そのままだとつまらないので, ソローモデルの人口成長の前提条件をロジスティック法則としてみる. 分量はPDF換算で 6 ページ. ロジスティック法則についてソローモデルや, 他の多くの…