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大学の STATA にインストールされていない外部のモジュールを使う

経済学系の統計解析で便利な STATA ですが、有償なので多くの学生は大学の PC に用意されているものを使うはず。しかしこの STATA, 便利なのですがちょっとマイナーな手法になると実装されていないため、自作するかネット上で公開されている外部モジュールに頼らなければなりません。しかし、大学の端末はたいてい管理者権限がないところに STATA 本体がインストールされているので、外部モジュールをインストールすることができません。
こういう場合、USBメモリとユーザーの作成した .ado ファイルのあるフォルダを指定する adopath を併用すれば管理者権限がなくても使用できる可能性があります。

つまり、

  1. 自前のUSBメモリ (もしくは権限のあるローカルフォルダ内) に使用したい .ado ファイルを入れておく
  2. USBメモリを STATA の入った大学の PC に接続し、
adopath + ".adoの入ったフォルダのパス"

とすれば、外部モジュールによるコマンドを認識してくれます。

同様にカレントフォルダに権限のない場所が指定されていると log using でログを取ることができないので、 これも

cd "適当なパス"

で指定する必要があります。コマンドを直接打ち込む以外にも、 [file] から "change working directory" を選択することでもフォルダを変更できます。