2016-01-01から1年間の記事一覧
2019/12/15 追記: 現在は ggmcmcよりもbayesplotのほうがおすすめです ill-identified.hatenablog.com概要これまで, stan などのサンプリング結果を R で処理するのが面倒だと思っていたのだが, いまさら ggmcmc パッケージという便利なものに気づいた. rsta…
2019/12/15 追記: 今は caret, mlr, mlr3等便利バッケージが増えたので, 以下の内容をあえて使うメリットはないです.概要 本文よりリンクの面積の方が大きいしょぼい記事 glmnet() を glm() の構文っぽく使う関数を雑に作った. 今は caretがあるのであまり意…
土地統計調査の世帯収入は不完全な階級化データでしか公開されないため, 全世帯の平均収入を直接計算することが出来ない。そこで、東京都のデータを使って確率モデルを仮定して世帯収入分布を推定する方法を紹介する。
Ubuntu 16.04 で GPU対応した Tensorflow を anaconda 環境にインストールした事例.
仕事に関係のあることは書かないという建前だが, 7/21-22 に神戸国際会議場で開催された SAS ユーザー総会 2016 で会社名義で発表した. www.sascom.jp 2日目 B-03 が自分の発表。 以上
概要 前回の(R) Stan の出力加工方法 - ill-identified diaryのおまけ的な形で書いた. BUGS には DIC を計算する機能があるらしいが, rstan にはないので書いてみた. Spiegelhalter et al. (2002) で提案された DIC, デビアンス情報量規準はベイズ統計でモデ…
概要 忙しくて2ヶ月連続無更新になりそうになっているところをなんとか回避したいという妥協の産物 stan および rstan のモデルの事後診断機能がやや物足りないのでそれを補うヒント 本当に簡単な話 2016/10/07: Accessing the contents of a stanfit object…
RFM 分析を潜在変数と階層ベイズを使って表現する阿部(2011)を stan でできないか挑戦。まだ未完成。
概要 前回 VARMA の話をしたのに関連して, 単なるテクニカルな話題から, もう少し実用性のある話にしてみた. 都道府県別の人口の時系列データを VARIMA を当てはめてみた. 今月は時間がなかったのであまり大した内容ではない. 5ページ程度. 中途半端. VARMA …
Stan で VARMA のパラメータを推定するプログラムを用意した. Stan は始めたばかりなのでまだ効率的なコードでないかもしれない.