ill-identified diary

所属組織の見解などとは一切関係なく小難しい話しかしません

MCMC

[R][Stan]マルコフ連鎖モンテカルロ法の実践ガイド2: ランクプロット他

Vehtali et al(2020) で提案されたランクプロットやbulk-ESSに関する解説

[R] [stan] bayesplot を使ったモンテカルロ法の実践ガイド

図1: Monte-Carlo, from Neugebauer (2018) イントロダクション モンテカルロ法とは どこを見て収束を確認するか トレースプロット GR統計量 を確認する. 多重連鎖はいくつ必要か 自己相関関数 (ACF, コレログラム) 有効サンプルサイズ 事後診断ツール bayes…

[R] bsts (ベイズ構造時系列モデル) パッケージの使い方

Google の研究者が開発した R 用の時系列予測パッケージ BSTS (ベイズ構造時系列モデル, Bayesian structural time series model) の理念と使い方を解説する.

[stan][R] RFM分析と階層ベイズ法 (解決編)

前回うまくいかなかった stan を用いたRFM分析の決着編。

[stan] [jags] ggmcmc でMCMCの事後診断

2019/12/15 追記: 現在は ggmcmcよりもbayesplotのほうがおすすめです ill-identified.hatenablog.com概要これまで, stan などのサンプリング結果を R で処理するのが面倒だと思っていたのだが, いまさら ggmcmc パッケージという便利なものに気づいた. rsta…

[STAN] [R] STAN の出力加工方法2 DIC の計算

概要 前回の(R) Stan の出力加工方法 - ill-identified diaryのおまけ的な形で書いた. BUGS には DIC を計算する機能があるらしいが, rstan にはないので書いてみた. Spiegelhalter et al. (2002) で提案された DIC, デビアンス情報量規準はベイズ統計でモデ…

[python] [stan] 潜在変数と階層ベイズ法と RFM 分析 [未完成]

RFM 分析を潜在変数と階層ベイズを使って表現する阿部(2011)を stan でできないか挑戦。まだ未完成。

[stan] [R] ベクトル ARIMA (VARIMA) で人口予測 (?)

概要 前回 VARMA の話をしたのに関連して, 単なるテクニカルな話題から, もう少し実用性のある話にしてみた. 都道府県別の人口の時系列データを VARIMA を当てはめてみた. 今月は時間がなかったのであまり大した内容ではない. 5ページ程度. 中途半端. VARMA …

[R] [Stan] で ベクトル ARMA (VARMA) を推定

Stan で VARMA のパラメータを推定するプログラムを用意した. Stan は始めたばかりなのでまだ効率的なコードでないかもしれない.